1939年からフランス・カンヌで開催されている映画祭〈カンヌ国際映画祭〉。〈ベルリン国際映画祭〉〈ヴェネツィア国際映画祭〉と並び“世界三大映画祭”と称されるほど歴史と権威のある映画祭です。
〈カンヌ国際映画祭〉の最高賞、パルム・ドールの最多受賞は2回。達成した監督は
フランシス・F.コッポラ(
『カンバセーション…盗聴…』『地獄の黙示録』)、
アルフ・シェーベルイ(
『もだえ』『令嬢ジュリー』)、
今村昌平(
『楢山節考』『うなぎ』)、
エミール・クストリッツァ(
『パパは、出張中!』『アンダーグラウンド』)、
ビレ・アウグスト(
『ペレ』『愛の風景』)、
ジャン=ピエール・ダルデンヌ&
リュック・ダルデンヌ(『ロゼッタ』『ある子供』)、
ミヒャエル・ハネケ(
『白いリボン』『愛、アムール』)の7組です。
2016年5月11日から22日(現地時間)まで開催される〈第69回カンヌ国際映画祭〉にはジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌが監督した『LA FILLE INCONNUE』が出品されており、史上初の3回目のパルム・ドール受賞に期待がかかります。また日本作品では、昨年
黒沢 清監督が
『岸辺の旅』で監督賞を受賞した“ある視点部門”に、
是枝裕和監督
『海よりもまだ深く』、
深田晃司監督『淵に立つ』がノミネートされています。
(写真は『カンバセーション…盗聴…』)