東京・銀座の街を舞台に、複数店舗で開催される都市型フェスティバル〈GL（ジーエル）〉（www.gl840.com）が10回目の節目を記念し、豪華アーティスト陣を招いたアニバーサリー・ライヴ・イベントを日比谷野外音楽堂で9月6日（土）に開催します。

　2006年、銀座の街を活性化しようと地元の若者が集まりスタートしたパーティ、GL。渋谷、新宿、池袋のような繁華街とは異なる特性を持つ街“銀座”の魅力と可能性を世代を超えて伝えていくため、音楽やアートを通して“新しい銀座”を表現しようという、街ぐるみの多店舗参加型大交流イベントです。

　運営開始から8年を迎えたGLも10回目の開催ということで、今回はあの日比谷野外音楽堂でライヴ・イベントを開催。出演アーティストには、音楽シーンで常に注目を浴び続けるEGO-WRAPPIN'を筆頭に、ジャパニーズ・レゲエ界のオリジネーターであるRANKIN TAXI、そして、MACKA-CHIN、GORE-TEX、SUIKEN、S-WORD、DJ YAS、RINO LATINA II、NIPPS、B.D.、鎮座DOPENESS ＆ DJ UPPERCUT、CHAN-MIKAなど豪華な顔ぶれが揃い、アニバーサリーを盛り上げます。

　また、同日夜の開催となる銀座でのGLも参加店舗が20店舗に増え、100名を越えるアーティストが登場する特大イベントに（参加店舗すべてをまわることのできるサーキット方式）。GLが掲げる「より幅広いコンテンツを提供し、さらなるイベントの発展と地域への貢献を目指す」という言葉通り、1店舗で行なうイベントよりも、銀座一帯をラウンジとして扱うことで“回遊性”を高め、新たな銀座の発見や、人と人を横軸で結ぶコミュニティづくりを目指すとのこと。

　8年前とは世の中の状況も大きく変わり、人々の情報の取り方や遊び方も世代によって多様化している現在。画家 / ライターによるライヴ・ペイントやアートワークの展示、銀座ならではの飲食店での食事やシーシャ体験など、普通のクラブ・イベントでは味わえないコンテンツが盛りだくさんのGLは、まさに参加者の五感を刺激する“新たな遊びのカタチ”を提供してくれます！