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ONKYOがコンパクトボディのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤーを新発売

2017/03/10 16:33掲載

　オンキヨー＆パイオニアイノベーションズ株式会社が、「ONKYO」ブランドからコンパクトボディのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー「DP-S1 “rubato”（ルバート）」（オープン価格 45,000円前後）を3月中旬に新発売。

　本機は、同社DAP「DP-X1A」をはじめとするAVレシーバーやコンポーネントオーディオなどの音響機器の製造開発で培ってきたノウハウを結集したデジタルオーディオプレーヤー。横幅約6㎝、高さ約9cmのコンパクトサイズながらも、パーツの素材選定や精密な基板レイアウトなどにより高音質化を実現。ハイレゾ音源ではDSD5.6MHzまでのネイティブ再生をはじめ、FLAC / WAVでは192kHz / 32bitまでの再生に対応するほか、圧縮音源やストリーミング音源も高音質化して再生。DACから出力端子までをフルバランス回路設計とし、ESS社製SABRE DACとアンプを2個ずつ搭載している、2.5mm4極バランス端子を採用することでクリアで広がりのある高音質を実現しています。フルバランス回路には、通常のバランス駆動方式に加え、独自のActive Control GND駆動方式を採用。バランス接続の駆動方式を替えて楽曲再生を楽しむことも可能です。16GBの内蔵ストレージに加え、2つのmicroSDカードスロットの搭載で416GBまでの拡張が可能。Wi-Fi / Bluetooth機能も搭載し、ストリーミング再生や様々なワイヤレス機器との連携も可能です。

■ONKYO
「DP-S1 “rubato”（ルバート）」
デジタルオーディオプレーヤー
オープン価格 45,000円前後
ディスプレイ: 2.4inch（320 x 240） / 静電容量タッチパネル
内蔵ストレージ: 16GB
拡張スロット: microSD x 2（SDHC / SDXC対応） / 1スロット最大200GB（exFATフォーマット）SDXC
Wi-Fi機能: 802.11a / b / g / n
Bluetoothプロファイル: A2DP / AVRCP
Bluetoothコーデック:SBC
オーディオクロック: 44.1kHz / 48kHz x 2
音楽再生可能ファイル: DSF / DSDIFF / FLAC / ALAC / WAV / AIFF / MP3 / AAC
サンプリング周波数: DSD2.8 / 5.6MHz Native, PCM44.1kHz / 48kHz / 88.2kHz / 96kHz / 176.4kHz / 192kHz, 16bit / 24bit / 32bit
実用最大出力:75mW + 75mW（Unbalanced） / 150mW+150mW（Balanced）
再生周波数帯域: 20Hz～80kHz
インピーダンス: 16Ω～300Ω（Unbalance） / 32Ω～600Ω（Balanced）
入出力端子: 2.5mm4極バランスヘッドフォン出力 / 3.5mm3極アンバランスヘッドフォン出力 / Micro USB（充電・データ転送用端子）
再生時間: 15時間
外形寸法: 63W x 94H x 15Dmm
重量: 130g
付属品: 画面保護シート1枚 / Micro USBケーブル（1.0m / データ転送 / 充電時使用）
仕上げカラー: ブラック

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