再現不可能と言われた最後の未発表曲が完成し収録、“新曲1曲 + Bonus Track(15曲)”という
hideの生誕50周年記念アルバム『子 ギャル』が12月10日(水)に発売されます。
アルバムのタイトルにもなっているhide最後の未発表曲「子 ギャル」は、3rdアルバム『Ja,Zoo』(1998年)に収録される予定だったもの。制作途中にhideは他界し、ラフなヴォーカルによるデモ音源しか存在しなかったため、再現不可能と思われていた幻の楽曲。
ヤマハが開発した最新の歌声合成技術(VOCALOID)と、hideと共に楽曲制作を手がけていたI.N.A.のプロデュース・ワークが融合し実現した奇跡の新曲「子 ギャル」は今回、hideの代表曲ともいえる15曲を“Bonus Track”として新たにリマスタリングし収録した“新曲1曲 + Bonus Track(15曲)”なる構成のアルバムでリリース。
初回限定盤はCD(SHM-CD)とDVDの2枚組で、CDに“Extra Track”としてアルバム『Ja,Zoo』制作当時の貴重な「子 ギャル」デモ音源も収録(全17曲入り)。DVDには「子 ギャル」のプロモーション・ビデオや後日詳細が発表される“超貴重なパフォーマンス映像”、そしてCD“Bonus Track”から14曲のプロモーション・ビデオが収録されるとか。さらに、hideのフルカラーフォトによる豪華三方背ケース仕様となっています。
また、初回限定盤と通常盤の共に初回出荷分のみの特典として、あのhide“スペシャル怪人カード”の新作がもれなくランダムで封入されています。
■hide“スペシャル怪人カード”
シングル「ROCKET DIVE」の初回特典として初登場。アイテムごとに8種類が製作され、うち1枚が封入された。以降シリーズ化され、全部で49種類、その他 店舗特典カードも数種類確認されている、コアファンの必須アイテム。hideが子供の頃収集していた仮面ライダーカードがコンセプトであり、ちまたのトレーディングカード・ブームとは無関係に存在した。
※『子 ギャル』には合計5種類のうち、1枚がランダムで封入 / 初回出荷分のみ封入。