2014年のワールドカップではMVP(ゴールデンボール賞)に輝き、4年連続で年間最優秀選手であるバロンドールを受賞するなど、数々の記録と記憶をサッカー界に刻み込んでいる
リオネル・メッシ。そんな彼の幼少期や、FCバルセロナとアルゼンチン代表チームでの活躍を、記録映像と再現映画で描いた『MESSI / メッシ -頂点への軌跡-』が
DVD化を果たし6月3日(水)に発売されます。なお本作は、〈東京国際フットボール映画祭〉(
football-film.jp)、〈ヨコハマ・フットボール映画祭〉(全国8都市で開催
2015.yfff.org)での上映も決定
――成長ホルモンが不足する病気を克服し、世界最高峰のサッカー選手となったメッシ。それは、家族の絆が支えた成長物語であった――。『スガラムルディの魔女』『刺さった男』などで知られるスペインを代表する逸材、
アレックス・デ・ラ・イグレシアが監督をつとめ、バルセロナ、ブエノスアイレス、そして、メッシの故郷アルゼンチンのロサリオで撮影された『MESSI / メッシ -頂点への軌跡-』は、メッシの小学校時代や彼が最初に出場した公式戦など、スター選手へと駆け登っていく節目となる記録映像を余すところなく紹介。
また、
ディエゴ・マラドーナ(元アルゼンチン代表 / 1986年ワールドカップ優勝チームキャプテン)、セサル・ルイス・メノッティ(元アルゼンチン代表監督 / 1978年ワールドカップ優勝チーム監督)、ホルヘ・バルダーノ(元アルゼンチン代表 / 1986年ワールドカップ優勝チーム選手)、
ヨハン・クライフ(元オランダ代表 / 1974年ワールドカップ準優勝選手 / 元FCバルセロナ監督)、さらにアンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケ、ハビエル・マスチェラーノといったFCバルセロナのチームメイトやコーチ、ジャーナリストなど、世代や視点の異なるサッカー関係者を交えた、FCバルセロナとアルゼンチン代表チームでの“メッシ論”も熱く展開されます。
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