ロバート・グラスパーやエスペランサら現代ジャズ屈指の才能がこぞって賞賛する話題の女性シンガー・ソングライター、ベッカ・スティーヴンス（Becca Stevens）が、ついに初来日。1月27日（火）から29日（木）まで東京・丸の内 COTTON CLUBにて公演を行ないます。

　『ニューヨーク・タイムズ』紙が“NY最良の秘宝”と紹介したベッカは2008年、『Tea By Sea』でアルバム・デビュー。フォーク、カントリー、アイリッシュ、ジャズのテイストを織り交ぜたユニークな音作りでシーンに新風を吹き込み、またフィーチャリング・シンガーとしても各方面からひっぱりだことなった現代ジャズ・シーンを代表するアーティストです。

　ホセ・ジェイムズの2014年作『ホワイル・ユー・ワー・スリーピング』への参加を経て完成した最新作『パーフェクト・アニマル』ではスーパーチャンク、セイント・ヴィンセントらを手がけたスコット・ソルターをプロデュースに迎え、さらにスタイリッシュかつハイブリッドなサウンドを展開。音楽の未来を拓くニュー・ヒロイン、ベッカの世界をライヴで体感できる待望の来日公演がいよいよスタートします。

　また3月4日（水）には長らく入手困難だったデビュー・アルバム『ティー・バイ・シー』（RPOZ-10008）が日本盤でリリースされることも決定。快進撃の原点も要チェックです！