2009年に行われた〈吉本新喜劇「第3個目金の卵オーディション」〉合格後、“ブーブー。ブーブー。私、人間ですねん”というギャグで人気を得るや、数々の公演でリーダーを務めるなど劇団員のホープとして活躍してきた
酒井 藍が、吉本新喜劇史上初の女性座長に就任。座長披露は7月26日(水)〜31日(月)まで大阪・なんばグランド花月で開催される〈酒井藍 座長就任公演〉となり、こちらで口上も行う予定です。
5月26日には大阪・生國魂神社で〈吉本新喜劇座長酒井藍就任奉告祭〉が行われ、「いいのかなと思いますし、よりがんばらなあかんなと思います。パンツですけどふんどしをしめ直さないとあかんなと思いました」「元気いっぱい、パワーいっぱいなのはもちろんのこと、お客さんも観ていて楽しい、やってる側もすごく楽しい、全員が楽しめる新喜劇を作っていきたいなと思います」と座長就任への決意を述べています。
また、新喜劇座長就任の話を受けた際、たまたま隣の部屋で打ち合わせしていたという
小籔千豊にその旨を最初に報告したそうで、「そのときは周りにたくさん人がいたんで、“がんばりや。でも調子乗ったらあかんし、これで満足したらあかん”と言われました。でもふたりになった時に“本当におめでとう。今度、新地においしいお寿司食べに行こう”と言っていただきました。小籔さん、けっこうツンデレなんです」と語っています。