今年2月19日に公演で滞在していた米ニューヨークにて、73歳で息を引き取った“フュージョン界のゴッドファーザー”こと
ラリー・コリエル(Larry Coryell)の、全編新曲による最新作にして遺作となるイレヴンス・ハウスとの『
セブン・シークレッツ』(COCB-54205 2,300円 + 税)が5月31日(水)に日本先行で発売。
イレヴンス・ハウスは、コリエルや
ランディ・ブレッカーらで1973年に結成。1974年に1stアルバム『
イントロデューシング・イレヴンス・ハウス』を発表。1970年代のクロスオーヴァー / フュージョン初期を代表するバンドとして語り継がれています。
その伝説のバンドが、2015年にBLUE NOTE NYで行なわれたリユニオン・ライヴをきっかけに再集結。オリジナル・メンバーのランディ・ブレッカー、
アルフォンス・ムザーンに加えて、2代目ベーシストの
ジョン・リー、セカンド・ギターとしてコリエルの息子である
ジュリアン・コリエルが参加しています。
■2017年5月31日(水)発売
ラリー・コリエル&イレヴンス・ハウス
『セブン・シークレッツ』COCB-54205 2,300円 + 税
[収録曲]
01.ALABAMA RHAP COROLLARY
02.MR.MIYAKE
03.DRAGON'S WAY
04.THE PHILLY FLASH
05.MOLTEN GRACE
06.SEVEN SECRETS
07.THE DIP
08.HAVING SECOND THOUGHTS
09.SOME FUNKY STUFF
10.MUDHEN BLUES
11.ZODIAC
[演奏者]
ラリー・コリエル(g)
ランディ・ブレッカー(tp)
アルフォンス・ムザーン(ds)
ジョン・リー(b)
ジュリアン・コリエル(g)