オッカーヴィル・リヴァーのメンバーでもあるシンガー・ソングライター、ベンジャミン・ラザール・デイヴィスとのコラボレート作『Let It Be You』を昨年発表して話題を呼んだジョーン・アズ・ポリス・ウーマン（Joan As Police Woman）が、ソロとしては4年ぶりとなる新作『ダムド・ディヴォーション』を2018年2月9日（金）にリリース。発売に先駆け、収録曲「Warning Bell」が公開されています。

　新作『ダムド・ディヴォーション』はジョーン・ワッサーとドラマーのパーカー・キンドレッド、そして友人でもあるピアニストのトーマス・バートレットの3名を中心に制作。前作『ザ・クラシック』がソウルフルで人生を祝福するかのような作品だったのに対し、よりダークで哀愁漂う作品となっています。ワッサーは、楽曲制作において今までと異なる点として“ドラムのプログラミングをより実験すること”と“シンコペーション”を挙げていまるほか、「Warning Bell」については「私の格言は“もしある事を発言するのが怖いと感じたら、それはあなたが言わなければいけないこと”です」とコメントしています。