ニューオーダー、ジョイ・ディヴィジョン、ハッピー・マンデーズ、ザ・スミス、ホリーズ、10ccなど音楽シーンには欠かせない名バンドを数多く輩出してきた、イギリス・マンチェスター。そのマンチェスターが生んだ名バンドの代表曲をマンチェスターの若手バンドがカヴァーしたコンピレーション・アルバム『Ten from Ten』がリリースされることに！

　アルバムでは、日本では無名なマンチェスターの若手バンドが、上記バンドに加え、モリッシー、マガジン、シンプリー・レッド、ビー・ジーズらの代表曲を独自の解釈を元にカヴァー。収録は全10曲を予定しており、なかには、ジョイ・ディヴィジョン〜ニューオーダーのベーシスト、フッキーことピーター・フックがゲスト参加したジョイ・ディヴィジョン「ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート」のカヴァーも収録される予定です。なおアルバムのジャケット・アートワークは、同じくマンチェスター出身の元ザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアが手掛けているとのこと。リリースはUKにて本日2月21日に予定されています。

(01) Earl - Regret (New Order)
(02) Folks - On Time (Bee Gees)
(03) Tricky Nixon - Panic (The Smiths)
(04) Ammo - Air That I Breathe (Hollies)
(05) Sam Hammond - Country Song (Happy Mondays)
(06) Pioneers - The More You Ignore Me (Morrissey)
(07) The Obsession - The Light Pours Out Of Me (Magazine)
(08) Blood Red Bird - Moneys Too Tight To Mention (Simply Red)
(09) Escape Pod - I’m Not In Love (10cc)
(10) Hanky Park Feat. Peter Hook - Love Will Tear Us Apart (Joy Division)
＊()内はオリジナル・アーティスト