元・宝塚歌劇団の宙組トップスター、
大空祐飛が出演する舞台〈La Vie-彼女が描く、絵の世界〉。7月31日(木)に東京・銀河劇場で初日を迎えました。なお、8月3日(日)まで銀河劇場、8月22日(金)〜24日(日)には大阪・シアタードラマシティで上演。
今回の舞台は大空が企画プロデュースを兼ねており、「今までに観たことのない舞台創りを」と、立ち上げ当初から取り組んできたもの。「ミュージカルでもなく、コンサートでもなく、ストレートプレイでもない舞台」を目指して題材に選んだのは、1920〜30年代に活躍したポーランド人の女性画家、タマラ・ド・レンピッカ。画家としての才能のみならず、その波乱に満ちた人生やスキャンダルでも名を馳せたレンピッカを大空が演じます。
初日終演後には3階席まで超満員となった会場からスタンディング・オベーションが贈られましたが「気を抜く訳にはいかない」と改めて、強い思いを胸に〈La Vie-彼女が描く、絵の世界〉へと臨む大空祐飛。圧巻のパフォーマンスをぜひ劇場で。