嬉しいニュースと悲しいニュースが相次いで届いた2014年。CJラモーンの来日(『ラモーンズの激情』全曲披露)に合わせ、結成40周年&劇場公開10周年を記念し、
ラモーンズ(Ramones)の軌跡に迫ったドキュメンタリー映画『END OF THE CENTURY』のリバイバル上映が決定。東京・渋谷HUMAXシネマにて、11月8日(土)から14日(金)までの1週間限定でレイトショーが実施されます。
――1974年、ニューヨークのライヴハウス「CBGB」を拠点に活動をスタートさせたラモーンズ。1曲2分足らずの曲をノンストップで演奏し続ける独特のスタイルは、瞬く間にアンダーグラウンド・シーンで話題となり地元の人気バンドとなる。やがて76年のデビュー・アルバム『ラモーンズの激情』は海を渡ったヨーロッパにも衝撃を与え、その後のパンク・ムーヴメントの火付け役として多くのフォロワーを生み出すことになった。しかし一方でアメリカ国内では成功を収めるまでには行かず、次第にメンバー同士の確執も増していった――。
70年代のニューヨークに誕生、パンク・ロックの先駆けとして、約20年間にわたって変らぬスタイルで走り抜けた伝説のバンド、ラモーズの光と影に迫る『END OF THE CENTURY』。在籍した全てのメンバーの赤裸々なインタビューをはじめ、彼らをリスペクトする多くのミュージシャンがラモーンズへの思いを熱く語っています。
(C)2004 Cugat, Inc.