今年デビュー10周年を迎える
リアーナ(Rihanna)、きたるニュー・アルバムからのシングル「アメリカン・オキシジン(American Oxygen)」
がリリース。ミュージック・ビデオも公開されました。
音楽ストリーミング・サービス「TIDAL」で先行配信されたこの曲、TIDALが限られた地域でしか開始されていないストリーミング・サービスだったため、一時は「#fucktidal」というハッシュタグが世界的に広まるなど話題に。
またMVはアメリカの歴史を辿る内容となっており、国旗が掲げられた市庁舎の映像に始まり、
ザ・ビートルズの渡米、9.11の悲劇やオバマ首相、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、公民権運動、宇宙開発、移民改革と警察の蛮行への抗議映像などが映し出され、リアーナ自身「今まで作ってきたミュージック・ビデオの中で、最も大切なビデオの1つ」と明言するほどのメッセージが込められた内容となっています。