手嶌 葵が名作映画の主題歌などを英語で歌ったカヴァー・アルバム・シリーズ2作品『The Rose 〜I love Cinemas〜』『La Vie En Rose 〜I Love Cinemas〜』の収録全20曲をを1枚のアルバムに集約、Blu-spec CD2仕様の『I Love Cinemas - Premium Edition -』として2015年12月2日（水）に発売することが決定しました。さらに、24bit / 96kHzのハイレゾ音源としてCD発売同日に配信が予定されています。

　鈴木敏夫プロデューサーの耳にとまりスタジオジブリ『ゲド戦記』の主題歌・挿入歌を担当するきっかけとなった「The Rose」（映画『ローズ』より）をはじめ、『美女と野獣』の「Beauty And The Beast」、手嶌に大きな影響を与えたオードリー・ヘップバーンの代表作『麗しのサブリナ』の「La Vie En Rose」など、誰もが知るスタンダードから知る人ぞ知る隠れた逸品まで、名曲の数々をたっぷりと収めたこのアルバム。彼女の透明感あふれる歌声と天野清継、高田 漣、フェビアン・レザ・パネら実力派ミュージシャンによる小編成のアコースティックなサウンドで、リリース時には大きな話題を集めました。

　今回、ブックレットには『The Rose 〜I love Cinemas〜』にはなかった楽曲の対訳が新たに加えられているほか、映画の説明や手嶌 葵のインタビューなどを掲載、ヴォリューム感のあるプレミアムな内容となっています。