京阪電車「おけいはん」CMイメージ・ソング「明日は続くよどこまでも」を収録した、
アンダーグラフのミニ・アルバムにして再メジャー・デビュー作、『未来は続くよどこまでも』が7月9日(水)にリリースされます。
アンダーグラフは、大阪出身の真戸原直人(vo、g)、中原一真(b)、谷口奈穂子(ds)の3ピース・バンド。40万枚を超えるセールスを記録した「ツバサ」でメジャー・デビューした2004年から10周年となる今年、日本クラウンより再メジャー・デビューを果たします。
「明日は続くよどこまでも」は、京阪電車を利用する乗客をイメージしたキャラクター“おけいはん”(現在は五代目、中之島けい子)が登場するCMのイメージ・ソングとして2013年12月よりオンエアされると話題を呼び、晴れてCD化へ。
また、ミニ・アルバム『未来は続くよどこまでも』には、「明日は続くよどこまでも」のほか、「君が君らしくいられるように」「旅する花の物語」(京阪電車 旧3000系特急車 オリジナルDVD挿入曲)や、ライヴでも人気の3曲を加えた全6曲が収録されています。
京阪電気鉄道の担当者は、「枚方出身の彼らのライヴを一度観た時から、アンダーグラフの音楽に一目惚れしていました。縁があって京阪電車のCMソングを書き下ろしてもらったのですが、実際、オンエア直後から楽曲に対する賞賛の声をお客さまから頂いていましたので、今回、メジャー・デビュー10周年の節目に出される作品に収録されることを聞いて、私たちも嬉しく思っています。地元発のアーティストとのコラボレーションなので、これからも応援していきたいと考えています」と、コメント。
また、メンバーの真戸原は、「一度も活動を止めず、走り続ける中、応援してくれる人たちがまた増えたことに感謝しています。懐かしいな、とか、まだ生きてたのか? とか、暫くは言われるでしょうが……笑。デビューしたのが、10年前。その時とは予想もしなかったメンバー脱退を乗り越え、強く進み続けた、ご褒美を頂いたような気持ちです。このタイミングでまた僕らの音楽に興味をもっていただけたら嬉しいです」と、再メジャー・デビューにあたり、感謝と抱負を語っています。
なお、アンダーグラフは9月22日(月)、東京「渋谷公会堂」でのワンマン・ライヴ〈アンダーグラフ デビュー10周年感謝祭〜僕らは変わらずに、変わり続ける旅をする2014〜〉の開催が決定しています。