傑作『レッツラゴン』のキャラクターを案内役に、アニメーション、インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像といった膨大な素材からその人生を振り返る、漫画家・
赤塚不二夫の生誕80周年記念ドキュメンタリー映画『マンガをはみだした男 〜赤塚不二夫〜』(2016年4月30日公開、監督:
冨永昌敬)。公開に先駆け、4月23日(土)には
U-zhaanと
蓮沼執太が手がけたオリジナル・サウンドトラックCD(GDHV-004 1,667円 + 税)が発売されます。
残された本人の肉声と、複数の視点から展開される異色のポップ・ ドキュメンタリーとなっているという『マンガをはみだした男 〜赤塚不二夫〜』。サントラは、タブラとシンセサイザーを中心に構成された、アンビエント・ミュージック的な趣きのあるものとなっているそう。CDパッケージのデザインは、パプリカやターメリックでスパイスの色と香りを付けた初回限定盤が話題となったU-zhaan
『Tabla Rock Mountain』(2014年)のアートワークを手がけたデザイン・チーム「Vender Woh!」が担当し、凝った特殊仕様を予定。なお、
タモリが歌い、U-zhaanらが演奏を担当した本作の主題歌「ラーガ・バガヴァット」は未収録となっています。