2021年に米ロサンゼルス公共図書館でのライヴで披露した「Racist, Sexist Boys」の映像が話題を呼び、世界的に注目される存在となった米ロサンゼルスのティーンネイジ・ガールズ・パンク・バンド、リンダ・リンダズ(The Linda Lindas)が、デビュー・アルバム『Growing Up』を4月8日(金)に発表します。ヴォーカルとギターを担当するLuciaが作曲したタイトル曲がリリースされ、ミュージック・ビデオが公開中です。
「Growing Up」のミュージック・ビデオは、ニューヨークを拠点とするセレクト・ショップ「OPENING CEREMONY」の共同創設者であり、ロサンゼルスの人気レストラン「CHIFA」のオーナーでもあるハンバート・レオンが監督。iPhone 13 Pro Maxのみで撮影しました。
レオンはこのビデオについて「リンダ・リンダズのビデオを初めて監督したことは、夢のような出来事でした。彼女たちの持つ声、そして発信するメッセージが大好きで、私は真のファンだからです。彼女たちが猫を愛していることにインスピレーションを受けたので、ビデオは猫の視点となっていて、猫たちが彼女たちと場所を交換したいのか、あるいはその逆なのかという物語になっています」と語っています。
アルバム発表のアナウンスと「Growing Up」のリリースを記念して、リンダ・リンダズは日本時間2月4日(金)11:00からレオンのレストラン「CHIFA」でミニ・ライヴを開催。その模様が、ミュージック・ビデオでアイウェアがフィーチャーされたブランド「Warby Parker」のインスタグラムで配信されます。
Photo by Zen Sekizawa