2024年、シンガー・ソングライターにミュージカル音楽作家としての新たなスキルをプラスし、約10年ぶりに日本での活動再開を発表した
アンジェラ・アキ が、5月21日(水)にニュー・シングル「Pledge」を配信リリースすることが決定。
アンジェラ・アキは、2024年、東宝オリジナルミュージカル『この世界の片隅に』のために書き下ろした楽曲を自ら歌唱したシングル「この世界のあちこちに」(2024年2月7日)、アルバム『
アンジェラ・アキsingsこの世界の片隅に 』(2024年4月24日)をリリースし、本格的にミュージカル音楽作家としての活動を開始。そしてメジャー・デビュー20年となる2025年に、11年ぶりの全国ツアー〈アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-〉の開催を発表し、シンガー・ソングライターとしての活動を再始動。
現在日本とアメリカで制作中の楽曲達の中から、いち早くリリースする今回の楽曲のタイトル「Pledge」とは、「誓約・約束・誓い」の意。この曲には「少しずつ ありのままの自分を受け入れる 嵐に打たれても 道を踏み外しても 二度と手放さない 私であることを 私に誓って」という力強い自己肯定の歌詞が綴られています。これは渡米後からの10年間でアンジェラ自身が経験し、成長してきた彼女自身のメッセージ。今回の楽曲について、アンジェラは「私が今一番伝えたい歌、それは自分へのラブソングです」とコメント。人は人間関係や世間との軋轢、生き方への不安から、時に自分らしさを失ってしまうことがあります。そんな自分を見つめ、自分を愛し、本当の自分をもう一度取り戻したい……。「Pledge」にはそんな切実な思いが込められています。時に傷つきながらも、なんとか前に進もうとする「自分へのラブソング=力強い自己肯定の曲」と言えるでしょう。
楽曲同様、毎回話題となるミュージック・ビデオは、アンジェラ・アキ初となるドキュメント・ムービー。ニュー・シングル他、楽曲のレコーディングを今年2月末からアメリカ・ナッシュビルのSound Emporium Studioと日本国内のスタジオで行っており、そこでの楽曲制作やレコーディングの様子をドキュメント映像として収録。今までこのような形で映像化することがなかったアンジェラのシンガー・ソングライターとしての顔を見ることが出来る非常に興味深い映像となっています。こちらはアンジェラ・アキOFFICIAL YouTubeチャンネルにてティザーを公開中です。
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