AS I LAY DYING(アズ・アイ・レイ・ダイイング)の大躍進もあってか、かつてない盛り上がりを呈する米国のクリスチャン・メタルコア/デスコア。古くよりクリスチャンのバンドをリリースし続けている老舗Facedown recordsの注目デスコア・バンド、
IMPENDING DOOM(インペンディング・ドゥーム)が強力最新作『The Serpent Servant』(写真)で日本デビュー!ボーナス・トラック3曲を追加収録の
国内盤(DOOM-0012 税込2,100円)が6月24日発売。
IMPENDING DOOMは2005年カリフォルニア州コロナにて結成の若きクリスチャン・デスコア・バンド。2007年にリリースの1stアルバム『Nailed. Dead. Risen.』ではブルータル・デスメタルからの影響を強く感じさせるサウンドでしたが、ブルータリティはそのまま、より輪郭の立った音作りと
MESHUGGAH(メシュガー)を思わせる複雑なリフワークを身に着け、大化けの本作。ロゴも一新、まるで別のバンドのようです。カッチカチの高速ブラスト、フロアを引きずり回す鬼の激重ビートダウンで、デスコア・ファンはもちろん、全エクストリーム・メタル・ファンにおすすめの一枚。