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ブルーノートRVGマスターアナログ復刻盤、本日発売!!

2004/03/24掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 例えばキャノンボールの『サムシン・エルス』で聴いた「枯葉」のマイルス・・・。目を閉じるだけで、完璧に全てのフレーズが浮かんで来ますよね? 多くの人々をジャズの虜にして、今も何かを与え続けてくれるブルーノートの名盤の数々。我々ジャズ・ファンにとって特別な存在であり続けている思い出の数々が、レーベル65周年を記念してアナログ復刻となります!! 
 今回、3月24日に発売されるこのシリーズは、ブルーノートの産みの親であるルディ・ヴァン・ゲルダー氏がマスタリングした伝説の“RVGマスター”を使用した世界初の試み。エンジニア界にその名を轟かす、日本が誇る名職人、小鉄徹氏によるカッティングでお届けです!! ブルーノートの名盤の中でも歴史的名盤と呼ぶに相応しい厳選した20タイトル、まさに究極のエヴァーグリーンが揃いましたよ!!

 なお、今回、発売元・東芝EMIのエンジニアさんに、発売を記念して、本シリーズの魅力をメール・インタビューにて聞いてみました!!

Q1:今回の20タイトルは、ジャズ・ファンなら1家に1枚はLPがあるような名盤ばかりですが、このシリーズに買い直しを検討するブルーノートファンの皆さんに、具体的な音質の違いを教えて下さい。

A1:過去に発売されたBNレコードのうちでも、誰もが一目置くのが、内周にR.V.G と刻印されているレコード(当然、輸入盤)。これは、希少価値だけでなく、音も良いのは周知の事実。今シリーズは、ヴァン・ゲルダー氏自身のマスタリングした音による伝説のR.V.G.盤をよみがえらせるものです。

Q2:アナログで録音されたものはアナログで聴くことの方が良いという魅力が、CD世代の人にあまり理解されていないと思うのですが、レコード盤の魅力を教えていただけますか?

A2:レコード盤の音の特長には、「円やかで温かい」とか「耳に対してストレスが無い、素直な音」など言われ、自然な聞きやすさを持っています。それらは、アナログ録音に取って、重要なファクターで、大きな魅力となります。ブルーノート録音の温かさ・力強さを、より一層、感じ取れるでしょう。

Q3:今回、生まれ変わったサウンドの違いを聴くにあたって、オススメの曲やソロ・パートがあったら教えて下さい。

A3:どのアルバムも、当時の熱気を感じさせる、素晴らしい音に仕上がっています。特筆は、各楽器の力強さと生々しさは、R.V.G.ならではの魅力でしょう。

●復刻作品一覧(価格は全て\3,500(税込))
・キャノンボール・アダレイ『サムシン・エルス』(TOJJ-6501)
・ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』(TOJJ-6502)
・アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』(TOJJ-65030)
・バド・パウエル『ザ・シーン・チェンジズ』(TOJJ-6504)
・ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』(TOJJ-6505)
・ソニー・ロリンズ『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』(TOJJ-6506)
・リー・モーガン『キャンディ』(TOJJ-6507)
・クリフォード・ブラウン『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』(TOJJ-6508)
・ハービー・ハンコック『処女航海』(TOJJ-6509)
・ケニー・ドーハム『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』(TOJJ-6510)
・ユタ・ヒップ『ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ』(TOJJ-6511)
・ジャッキー・マクリーン『スイング・スワング・スインギン』(TOJJ-6512)
・ハンク・モブレー『ワークアウト』(TOJJ-6513)
・ドナルド・バード『フェエゴ』(TOJJ-6514)
・デューク・ジョーダン『フライト・トゥ・ジョーダン』(TOJJ-6515)
・ティナ・ブルックス『トゥルー・ブルー』(TOJJ-6516)
・ケニー・ドリュー『アンダー・カレント』(TOJJ-6517)
・ケニー・バレル『ミッドナイト・ブルー』(TOJJ-6518)
・ジョニー・グリフィン『ザ・コングリゲーション』(TOJJ-6519)
・アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『チュニジアの夜』(TOJJ-6520)
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