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ドキュメンタリー映画『moog』オリジナル・サウンドトラック登場！

ロバート・モーグ 2004/08/13掲載（Last Update：08/03/31 17:57）

　シンセサイザーから、テルミン、各種エフェクターに至るまで、世の電子楽器の基礎を作り上げたロバート・モーグ博士。この人がいなかったら･･････生まれてこなかったかも知れない音楽、そしてアーティストの数たるや天文学的なもの。何も知らずに「moog」のプリントがされたTシャツを着る前に、ぜひとも観ておきたい1本が完成した模様です。moog生誕50周年を記念したドキュメンタリー映像作品『moog』が9月に、上映開始＆DVDにて発売されます（US）。日本でも上映を予定しているようですが、まだ上映館など詳細は不明。アシュビル、ニューヨーク、ロサンジェルス、サンフランシスコ、東京、ロンドンと博士が世界各国のアーティストと交流を深め、さらに開発を進めていく飽くなき研究者魂を体感してください。そして、注目すべきはこれだけにあらず！moog製品を使って録音された音源のみを収録のオリジナル・サウンドトラックも公開に合わせた9月14日にリリース（US）！本編ともどもお楽しみください。

V.A.『Moog - Original Soundtrack』
＜収録内容＞
33「Abomination」
Stereolab「Variation One」
the Moog Cookbook「Bob's Funk」
Meat Beat Manifesto「Unavailable Memory」
Tortoise「Beautiful Love」
Money Mark「Nanobot Highway」（写真は『デモ・オア・デモリッション?』）
Charlie Clouser「I am a Spaceman」
Jean-Jacques Perrey and Luke Vibert「You Moog Me」
Plastiq Phantom「Sqeeble」
Psilonaut「The Sentinel」
Bernie Worrell and Bootsy Collins「When Bernie Speaks」
Bostich「Realistic Source」
Electric Skychurch「Endless Horizon (I Love Bob mix)」
the Album Leaf「Micro Melodies」
Pete DeVriese「You Have Been Selected」
Baiyon「Mixed Waste 4.2」
Roger O'Donnell「Another Year Away」

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