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映画「メッセージ」、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が作品への思いを語ったコメントが公開に

2017/04/21 13:52掲載
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映画「メッセージ」、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が作品への思いを語ったコメントが公開に
 優れたSF作品に贈られる文学賞、ネビュラ賞を受賞したテッド・チャンによる小説「あなたの人生の物語」を実写化した映画「メッセージ」が5月19日(金)より全国でロードショー。封切を間近に控え、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴが本作に込めた“メッセージ”を語ったコメントが公開されています。

 本作は、主演のエイミー・アダムス扮する娘を亡くした過去を持つ言語学者の“ルイーズ”が、巨大な球体型の宇宙船に乗って地球に現われた知的生命体からのメッセージ解読に挑む様子を描いたSF作。

 SF映画を撮ることが夢だったというヴィルヌーヴは「SFの素晴らしさは、この世の現実をダイナミックに探求できる力にあると思う」とSFと現実の相互関係について語ると、「ナルシシズムが蔓延している現代では、自然との繋がりが危険なほど失われている。今、人類には謙虚さが必要なんだ」とコメント。その言葉どおりヴィルヌーヴは「この物語は、死や自然、命の謎との関係を取り戻すための方法」と本作について語っています。また劇中のルイーズと知的生命体との対話は、人類が失った謙虚さを表現しているのかのようなシーンとなっており、ヴィルヌーヴはその姿を「学校でとてつもなく知的な存在を相手に、勉強している幼い子どもたちをイメージした」と明かしています。

 さらにヴィルヌーヴは「僕にとって本作は“美しい物語”。生きることへの祝福と新鋭な感動を感じて欲しい」と作品への思いを語ると、「自分がいつ、どうやって死ぬかわかったとしたらどうなるか。人生、愛、家族、友人、社会との関係はどうなるのか。死、そして命の性質やその機微と親密な関係にあることで、僕らはより謙虚になることができる」と作品に込めた“メッセージ”を語りました。



「メッセージ」
2017年5月19日(金)より全国でロードショー
www.message-movie.jp

[あらすじ]
突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船。謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズは、“彼ら”が人類に“何”を伝えようとしているのかを探っていく。その謎を知ったルイーズを待ち受ける、美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは――。

監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本: エリック・ハイセラー
原作: テッド・チャン
出演: エイミー・アダムス / ジェレミー・レナー / フォレスト・ウィテカー


配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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