“歌の専門スクール”として創業23年目を迎える、株式会社エートゥーナンバーレコードによる、“カラオケ採点機能の活用”や“オンラインでのボイトレ”を取り入れた、新しいスタイルのボーカルスクール「カラオケ大学」が2018年10月よりプレオープン。
オフィシャル・サイトが公開されました。
オフィシャル・サイトでは、元ソニーミュージックレコーズ社長・目黒育郎をはじめ、「湖池屋」のTV-CMに出演し注目を浴びたシンガーの鈴木瑛美子、元
C-C-Bの
関口誠人など、多くの著名人から寄せられたコメントを紹介。その中でも、
林部智史や
JUJUなどの作品を手がけているキーボーディスト / 作・編曲家の
安部 潤は、“カラオケの採点機能をレッスンに活用して歌の上達を目指す”という、カラオケ大学の特徴に触れ「カラオケの採点は日々進化しています。私がプロデュースや演奏するアーティストにも、採点を基礎とした上で自分の表現を付けて良い歌手になっている方が増えています。そういう意味でも、採点機能を活用して歌の上達を目指すというカラオケ大学のコンセプトは非常に理にかなっていると思いますし、これまでのボーカルスクールやボイストレーニング教室が出来なかったことだと思います。カラオケ大学が広く多くの人に支持され、発展することに期待しています。夢を持ったアーティストの卵の皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています」と述べています。
また、第59回〈日本レコード大賞〉作曲賞を受賞した
家入レオ「ずっと、ふたりで」(2017年)を作詞・作曲した杉山勝彦は“カラオケ”をきっかけに始まったという自身のキャリアについて振り返りながら「中学の修学旅行のバスの中でカラオケを歌った時、同級生から絶賛され、それをきっかけに音楽にのめり込む。高校に入学し近所のギター教室に行き、そこで人生で初めて聴いた爆音で奏でられる高度なテクニックのエレキギターの音色に圧倒される。その足で貯金を全て下ろしてFenderの“Stratocaster”を購入し、音楽に目覚める。
The Beatlesの〈Let It Be〉のギターソロを完コピした時点で、自分は音楽で生きていくのだということを決意する。皆さんが音楽の本当の魅力に出会うきっかけに〈カラオケ大学〉がなれたらと思う。たくさんの才能と出会えることを楽しみにしています」とのコメントを寄せています。
カラオケ大学では、月額5,000円からオンラインでのヴォイス・トレーニングを受けることができ、テレビなどに出演している“歌うま”講師のレッスンほか、プロ・シンガーや音楽業界人によるスペシャル・セミナー、さらにはオーディション形式のライヴ・イベントなど、多彩なコンテンツを予定しています。