川崎重工業株式会社が、2019年12月20日(金)より、コーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」をテーマにした企業ブランドムービー「鉄道車両篇」を公開しています。
コーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」は、川崎重工業株式会社および従業員が、急激に変化する社会・環境に合わせてスピーディに対応し、果敢に挑戦していく姿勢を、社名の「カワサキ」を用いて表したもので、「社会がカワる、その一歩サキへ」と「自分たちがカワる、そのサキへ向かって挑戦する」という意志が込められています。このメッセージに込めた想いをより多くの方に伝えるため、カワサキの事業をテーマに「企業ブランドムービー」という形で表現しています。これまでも、救急医療をテーマにした「ドクターヘリ篇」、エネルギーをテーマにした「ガスタービン/ガスエンジン篇」、創薬をテーマにした「ロボット篇」など、さまざまな企業ブランドムービーを公開してきました。
企業ブランドムービー「鉄道車両篇」は、カワサキが手掛ける「鉄道車両事業」に焦点を当てました。カワサキの企業ミュージアム「カワサキワールド」(神戸市中央区)で開催している毎年の恒例イベント〈鉄道模型走行会〉への密着の様子を通じてメッセージに込めた想いを表現しました。〈鉄道模型走行会〉は、カワサキグループ従業員で構成する「川崎重工鉄道研究同好会」のメンバーが持ち寄った鉄道模型を走行させる人気企画。人気の鉄道模型が一堂に集まる場として、鉄道ファンやお子様連れのご家族などに大変ご好評いただいています。
本映像では、イベントの様子やスタッフの言葉、そして子どもたちの目線を通して、カワサキの鉄道車両事業について紹介。「鉄道車両」を開発・製造するだけでなく、速さと快適さのサキにある「未来」をつくる仕事であるというカワサキの考えを、約2分のムービーにまとめました。
鉄道車両をつくる仕事。それは未来やワクワクをつくる仕事でもあるというのがカワサキの考えです。毎年カワサキワールドで開かれる〈鉄道模型走行会〉もそのひとつ。動画に映し出されているイベント参加者は、みなワクワクした表情で鉄道模型を眺めています。
イベント中、カメラは1人の男性スタッフにクローズアップ。彼は子どもたちの前でカワサキが造っている東北新幹線「はやぶさ」について話していました。鉄道模型を手に持ちながら、子どもたちに「先端が長くなっている」ことに注目させるスタッフ。この独特な形は、日本の地形をふまえて「速さ」と「快適さ」を追求した結果であることを解説します。
そして話題は子どもたちの「夢の鉄道」へ。みんなはどんな電車をつくってほしいかを聞くと、「お風呂がある電車」、「ワープできる電車」など、子どもならではの自由な発想の回答があがります。そんな中で「もっとスピード出して!」と話す1人の少年が。「おばあちゃん家に早く行きたい。おばあちゃんともっと一緒にいたいもん!」という彼の言葉の裏には、遠くに住む大好きなおばあちゃんへの想いがあったようです。
「速さと、快適の、そのサキへ。」 叶えたい夢とたくさんの笑顔のために、カワサキはこれからも変わり続けます。コーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」や企業ブランド・ムービーの詳細については
特設ページをご確認ください。