AORやシティ・ポップ、ソウルミュージックなどから影響を受けたサウンドで注目を集めるバンド、BESPERが、2曲入りシングル「Presage」を4月23日(金)にデジタル・リリースしています。
BESPERは、2020年1月に東京を拠点に結成された6人組バンド。サックスを取り入れたサウンドでアダルトコンテンポラリーな音楽から、ポップな音楽まで幅広い音楽性で、早耳リスナーの間でじわじわと拡がりをみせています。
シングル「Presage」は、2020年10月にリリースされた彼らの1st EP『Night Fall』に続くシングルで「寒空」と「Cry Days」の2曲を収録。本シングルのリリースに伴って、STRTがディレクションする「Cry Days」のライヴ映像「LIVE “IN”」も公開されています。
ライヴ映像では、歌詞中にある「雨の海」というキーワードから、“雨”をモチーフとし広大なスタジオに水の波紋を投影。また、照明として、青、赤、オレンジなどの色味を重ねることによって、BESPERのルーツとも重なる「夜の都会(まち)」のイメージを表現しています。さらには、円形レールを用いた撮影方法によって、普段のライヴでは見ることのできないアングルにも拘りそれぞれの演奏シーンにもフォーカスした映像作品となっています。
STRTは、インディペンデントな意思を絶やさずにアーティストが活動し続けられるよう、従来のレコード会社やマネジメントとはまた違った切り口で、CREATIVE / MERCH・EC / LIVE&EVENTなど多岐に渡ってサポートしていくチーム。
「LIVE “IN”」は、STRTが手掛ける“ライヴ演出としての新しさ”をコンセプトに、たった1つのモチーフで彩られたミニマルな空間で演奏するライヴ映像シリーズです。