ニュース

1000say、<サイコの晩餐>東名阪ツアー初日に熱狂!

1000say   2012/03/07 18:55掲載
はてなブックマークに追加
1000say、<サイコの晩餐>東名阪ツアー初日に熱狂!
 1stフル・アルバム『APOLLON』を引っさげ、東名阪ツアー<『トロイのROCK OUT!!!!』 〜サイコの晩餐〜>をスタートさせた1000say。バンド史上最大のキャパで臨んだ初日、念願の東京・渋谷クラブクアトロ公演は、いつからか現メンバー全員の“指針”となっていた会場だけに、その思いは格別!

 メンバー自らで工夫した場内の注意事項の影アナが流れ、場内に拍手が轟く中、メンバーがステージに登場。ライヴはいつもと全く変わらず、気持ちの入った演奏が続く。……とそこで、NON(ds)が、ステージに上がる前からAPI(vo、b)が感激で目を潤ませていたことを暴露! 照れ笑いしつつも、今日の特別なステージをメンバーそれぞれが心から楽しんでいることが伝わってくる。

 キラキラと放つ浮遊するポップな宇宙、女子ふたりのリズム隊が放つ強力で重厚なグルーヴに、ぐいぐい持って行かれるダンス・ビート、それらが混ざり合い、心地よい空間が広がっていく。静なる銀髪の鍵盤、MICHELLE(synth)が客を煽り、MAN(vo、g)のエッジが利いたギターが熱いエネルギーを放出する。

 気がつくと場内には巨大バルーンがところ狭しと飛び交い、埋め尽くすファンが、嬌声をあげるAPIといっしょにメロディを口ずさみ、MANとこぶしを振りかざし、会場は1000say一色に!


1000say

1000say

1000say


 そして本編最後は、先に配信シングルとしてカットしたキラー・チューン「流星DESTINY」。エレクトロ・ポップなビートに会場が揺れると、アンコールでは一転してラウドな展開へ! 未発表曲「MICHELLE AGAINST THE MACHINE」ではハンドスピーカーを片手に、MICHELLEが弾け、たちまちボルテージは最高潮! メンバーの高いスキルに細部にまで行き届いた緻密な音の演出、全てが満たされた時間は夢のように過ぎていく。

 半年間にわたる『APOLLON』ツアーのラストを飾る<『トロイのROCK OUT!!!!』 〜サイコの晩餐〜>ツアーは週末の名古屋、大阪で閉幕。今後の1000sayにも注目です!(Photo By taca)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい
[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus[特集] 嘘の本屋 リアル異変探しゲーム「嘘の本屋」
[インタビュー] TSUMUZI 5拍子の魅力に取りつかれた男の新作は、これまでのリズム研究の集大成[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談!
[インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成
[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催
[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015