NHK連続テレビ小説「マッサン」のサウンドトラック・アルバム
『連続テレビ小説「マッサン」オリジナル・サウンドトラック』(YCCW-10245 2,593円 + 税)が12月10日(水)に発売。
「マッサン」では、映画やドラマ、CM音楽などを多数手がけ、〈第26回現音作曲新人賞〉第1位をはじめとする数多くの音楽賞を受賞。現在最も注目されている作曲家・
富貴晴美(ふうきはるみ)が音楽を担当。サウンドトラックには“「マッサン」のメインテーマ”ほか主人公“亀山政春”と“亀山エリー”を中心とした魅力溢れる登場人物の心情、物語の舞台となる日本とスコットランドをイメージした楽曲に加え、エリーを演じるシャーロット・ケイト・フォックスの歌唱曲を含む全27曲が収められています。
シャーロット・ケイト・フォックスは、このアルバムのためにレコーディングに挑戦。劇中でエリーが歌い、日本人にも馴染み深いスコットランド民謡「Auld Lang Syne(蛍の光)」「Comin' Thro' the Rye(故郷の空)」「Home, Sweet Home(埴生の宿)」の3曲をシャーロット自身の歌唱で収録しており、舞台女優として活躍してきた彼女ならではの歌唱力も楽しめます。
現在、YouTube(youtu.be/QvjBQ66Pdj4)では試聴動画を公開中。シャーロットの歌声と富貴晴美作品の一部を聴くことができます。“日本とスコットランドの架け橋、強い想いと愛する気持ち”が詰まったドラマの世界観と音楽の心温まるリンクに注目です。
なお、2月18日(水)には舞台を北海道・余市に移したドラマ後半に使用される音楽を中心としたサウンドトラック集第2弾
『連続テレビ小説「マッサン」オリジナル・サウンドトラック2 〜北海道・余市編〜』(YCCW-10250 2,593円 + 税)の発売も予定。同作には
中島みゆきが歌う主題歌
「麦の唄」も収録予定となっています。
「マッサン」のエリーは歌が大好きです。私、シャーロットも負けないくらい唄うことが大好きです。「マッサン」で唄うのはセリフと同じように、そのシーンを表現する大事なものです。だから唄う感じは様々な条件で違ってきます(時には酔っ払って唄うことも……)。でもサントラ版ではレコーディング・スタジオで、思い切り気持ちよく唄わせてもらいました。ドラマとはまた違った私の歌を是非聞いてみて下さい。――シャーロット・ケイト・フォックス