GOOD BYE APRILが、
大滝詠一の名曲「Velvet Motel」をカヴァーした新録音源「Velvet Motel」を6月11日(水)に配信リリースしました。本作は、7月7日(月)の“短冊CDの日”にディスクユニオンのレーベル「DOBEATU」より8cm CDとしても発売されます。
本作は、ネオ・ニューミュージックを掲げるGOOD BYE APRILが、大滝詠一の設立した「ナイアガラ・レコード」の50周年のタイミングで、満を持して送り出すカヴァー作品。大滝詠一から多大な影響を受けてきた同バンドによる、遊び心あふれるアレンジが聴きどころです。また、“ベルベット・ペインティング”をイメージしたジャケット・イラストは、同バンドのベース・延本文音が手掛けています。
さらに同日25:00より、bayfm『78 musi-curate - disk union zone -』(毎週水曜25:00〜放送)にて、ヴォーカル・ソングライターの倉品翔が選曲・ナビゲートを務める“ナイアガラ・レコード選曲特集”の放送が決定。番組には、
シュガー・ベイブをはじめナイアガラ作品に数多く参加し、“大滝詠一の一番弟子”とも称される
伊藤銀次も登場。コメント出演と選曲を通じて、大滝との思い出や貴重な楽曲エピソードを披露する予定です。
また、6月24日(火)には、GOOD BYE APRILのワンマン・ライヴが東京・丸の内COTTON CLUBにて開催。スペシャルゲストに伊藤銀次を迎え、ナイアガラの遺伝子を受け継ぐ世代を超えた共演となります。また、サポートとして
はらかなこ(Pf)も参加。チケットなど詳細は、丸の内COTTON CLUBの公式サイトをご確認ください。
[コメント]オリジナルの圧倒的なユーモアや閃きには敵わないので、その向こうに見え隠れするシックでメランコリーなムードにフォーカスしてカヴァーをしました。
「君は天然色」が見え隠れしたりするのは、僕たちなりのユーモアとリスペクトです。――倉品翔(vo,g,key)曲名の『Velvet』からインスピレーションを受け、20世紀後半のアメリカで流行した技法『ベルベット・ペインティング』をイメージしてイラストを描きました。――延本文音(b)