多彩かつ充実のラインナップで好評を博しているワーナーミュージック・ジャパンとオーケストラ・アンサンブル金沢との提携シリーズ。2009年度版、第5回目のリリースとして、8月26日に
ジャン=ピエール・ヴァレーズ(Jean-Pierre Wallez)指揮による
『サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 他』(WPCS-12295 税込1,500円)が登場します。
著名なヴァイオリニストでもあるフランスの指揮者ジャン=ピエール・ヴァレーズとOEKによるフランス音楽の夕べ。世界で活躍中の新進ヴァイオリニスト吉本奈津子を迎えて演奏される
サン=サーンスの名曲、ヴァイオリン協奏曲第3番は必聴です。
そのほか、デュパルクの夜想詩曲「星たちへ」と
グノーの交響曲第2番を収録。どちらも評価の割には演奏の機会が極端に少ない作品だけに、貴重な録音となりました。
今年2月26日に行なわれた石川県立音楽堂コンサートホールでのライヴ録音。馥郁たるフランスの香りに満ちた一枚です。
※8月26日発売
吉本奈津子(vn)
ジャン=ピエール・ヴァレーズ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢
『サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 他』(WPCS-12295 税込1,500円)
[収録曲]
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調op.61
デュパルク:夜想詩曲「星たちへ」
グノー:交響曲第2番 変ホ長調
[録音]
2009年2月26日 石川県立音楽堂コンサートホール