エレクトロニクスを駆使した即興演奏を武器に、東京を拠点に全国のライヴ・シーンで活躍するキーボード奏者の
武田理沙が、8月にリリースを予定してている4thアルバムからの先行シングル第2弾「風のように」を5月22日(水)にリリースします。
これまでに
坂田明、
山本精一、
横川理彦、
鈴木慶一、
マニ・ノイマイヤーなど、錚々たる顔ぶれと共演を重ね、アヴァンギャルド、即興音楽シーンを中心に注目を浴びている武田理沙。最近では、日本最大級のエクスペリメンタル・ミュージック・フェス〈GIGA Festival vol.119〉に出演し、イベント主催者の
一楽儀光をはじめ、ナカムラルビィ、DJ MEMAIと共演したほか、イベントスピオフでも坂田明、一楽儀光、
中村達也、武田理沙という豪華布陣で即興セッションを繰り広げるなど活躍。また、5月1日には、
吉田達也との共演を収めたライヴ・アルバム『
FALSIFIABILITY / 原始命題』もリリースしています。
「風のように」は、4月17日に配信リリースされた先行シングル第1弾「狂想・未来・ロマンチカ」に続くもの。複雑かつノイジーなDTMサウンドながらポップにまとめた前作とは異なる雰囲気の楽曲だという「風のように」について、武田は「晴れた初夏の風から爆発する銀河の果てまで、構成する一つ一つの音に命を吹き込み“自分が聴きたい音楽を一人で創る”事に極限まで向き合った作品です。ぜひ聴いてください!」とコメントを寄せています。