大友良英、フェネスらと共演を重ねて来たスーパー・ドラマー、マーティン・ブランドルマイヤー率いるオーストリア・ウィーン拠点の電子音響トリオ、ラディアン(Radian)が、9月22日(金)に発売する最新アルバム『ディストーテッド・ルームス』(Distorted Rooms)より、先行配信の第2弾「Skyskryp12」をリリース。あわせて、アルバム収録曲ではないもののラディアンの音の成り立ちが分かるビデオ・ショート“Video short Chapter 2「Hums」”を公開しています。
7年振りの新作となる『ディストーテッド・ルームス』は、米シカゴの老舗インディー・レーベル「スリル・ジョッキー」よりワールドワイド・リリースされる作品で、同レーベルから2016年に発表された『on dark silent off』以来の新作アルバム。また、メンバーがステファン・ネメトから、トラピストのマーティン・ジーヴェルトに代わっての2枚目のオリジナル・アルバムとなります。日本盤CDは「HEADZ」よりリリースされますが、アルバム本編同様、マーティン・ジーヴェルトがマスタリングを手掛けた完全未発表のボーナス・トラック1曲が追加収録。さらに、今回、天井潤之介と細田成嗣がライナーノーツを担当することも決定。本作でしか読めない、詳細で素晴らしい解説を読むことが出来ます。あわせて、日本盤CDのジャケット写真も公開となっています。