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元PEALOUTの近藤智洋、始動！

2006/06/09掲載（Last Update：08/03/31 17:57）

　FUJI ROCK FESTIVAL'05にて解散したPEALOUT。各メンバー（岡崎善郎（ギター＆ベース）はBEYONDS、高橋浩司（ドラムス）はREVERSLOWなどで活動中。）のなかでも、その後の動向が最も注目されていたフロントマン近藤智洋。いよいよ沈黙を破り、ファースト・ソロ・アルバム『近藤智洋』（KDTH-1001 \2,500（税込））を6月14日に、自身設立のレーベルKDTH familiarよりリリースします。

●近藤智洋『近藤智洋』
（KDTH-1001 \2,500（税込））
1.静かな世界へ
2.走る風のように、落ちる雨のように。
3.感触
4.荒野を抜け、そして戻る。
5.真夜中のコード
6.BAREFOOT DIARIES
7.恋に落ちたままで
8.YOUR BIKE RIDE
9.BAMBINO STEP
10.BAMBINO STEP～reprise～
11.見知らぬ魂

　自身の名を冠した意欲作は、まさに“いま”の彼を嘘偽りのない形でさらけ出した自然体の姿勢がベースになっています。その楽曲に華を添えるゲスト・ミュージシャンは、ギターに花田裕之（ex.THE ROOSTERS）、山口洋（HEATWAVE）、ヤマジカズヒデ（dip,gyb）、小井出ヒサシ（THE BEACHES,ex.JERRY LEE PHANTOM）、ベースに工藤佳子（Hvanella）、ドラムスに城戸紘志（JUDE、Unkie 他）、パーカッションにピロ（ex.ズボンズ）、という豪華な顔ぶれ。ピアノやギター、ブルースハープなど、多彩な表現力を持つ近藤にこの布陣が加われば、変幻自在、鬼に金棒のバラエティに富んだロック・サウンドが完成するのは必然です。

　またライヴもワンマン、イベントを問わずに、精力的に展開中。毎月恒例となりつつある、三軒茶屋 GRAPE FRUIT MOONや下北沢 leteでのワンマンは水面下で非常に好評を得ており、ライヴではファースト・アルバム収録曲に加え、新曲も惜しみなく披露。近藤智洋という静かな世界は着実に拡がっています。PEALOUTファンでなくても、ぜひ足を運んでみてはいかがかと。ライヴの情報などは、オフィシャルHPにてチェックできます。

　アルバム発売に伴い、今後もますますアグレッシヴな活動が期待できる近藤智洋。要チェックです。

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