ユーディ・メニューインによって1984年に設立されたポーランドの名門オーケストラ、
シンフォニア・ヴァルソヴィアが、ポーランドを代表する作曲家
ショパンの作品をメインとした全7公演の来日ツアーを10月に開催します。指揮者は
広島交響楽団の音楽監督をつとめる
クリスティアン・アルミンク。ソリストに、
小林愛実、
反田恭平、
イーヴォ・ポゴレリッチ、そして
マルタ・アルゲリッチといった、ショパン国際ピアノコンクールに縁の深い4名のピアニストを迎えます。
日程は10月4日(土)プログラムA・10月6日(月)プログラムC 東京・錦糸町 すみだトリフォニーホール、10月5日(日)プログラムB 東京・渋谷 NHKホール、10月7日(火)プログラムD 愛知・名古屋 愛知県芸術劇場 コンサートホール、10月9日(木)プログラムC・10月10日(金)プログラムA 大阪・住友生命いずみホール、10月12日(日)プログラムE 京都・京都コンサートホール。
プログラムAは
ベートーヴェン:オペラ『フィデリオ』序曲、
モーツァルト:交響曲第40番、ショパン:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:小林愛実)。プログラムBはベートーヴェン:オペラ『フィデリオ』序曲、
パデレフスキ:創作主題によるポーランド幻想曲(ピアノ:反田恭平)、ショパン:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:小林愛実)。プログラムCは
ドヴォルザーク:交響曲第8番、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ)。プログラムDはベートーヴェン:オペラ『フィデリオ』序曲、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 へ短調(ピアノ:イーヴォ・ポゴレリッチ)、ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調(ピアノ:小林愛実)。プログラムEはベートーヴェン:オペラ『フィデリオ』序曲、ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調(ピアノ:小林愛実)、講演:アニー・デュトワ=アルゲリッチ、ピアノ協奏曲:曲目未定(ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)。
チケットは、6月19日(木)12:00からカジモト・イープラス会員限定先行を受け付けます。
Photo by Bartek Barczyk