MV監督を務めるのは、前作シングル「美しい鰭」のMVや、映画『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』も手掛けている松居大悟。“小さくてもかけがえのない場所を護ってくれる祈りの歌のように感じた”という楽曲の印象から、閉園を迎えた日の遊園地を舞台に、最後の家族連れを見送り、後片付けをする女性スタッフを主人公に据え、気丈に振る舞いながらも最後に涙を見せる彼女に、エールを贈るかのように演奏するスピッツの姿を、夜の遊園地に浮かび上がる美しい映像とともに描いています。