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ポール・マッカートニー、みずからの人生を歌った新作『ダンジョン・レインの少年たち』を発表

ポール・マッカートニー   2026/03/27 12:26掲載
ポール・マッカートニー、みずからの人生を歌った新作『ダンジョン・レインの少年たち』を発表
 ポール・マッカートニーの18枚目のソロ・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』(原題: The Boys of Dungeon Lane)が5月29日(金)に発売されることが決定。

 全14曲入り、ローリング・ストーンズの最新作を手がけたアンドリュー・ワッツがプロデュースしたこの新作から、先行トラック「デイズ・ウィ・レフト・ビハインド」(Days We Left Behind)が公開されています。また、アルバムのトレーラー映像も公開中。このトレーラーの冒頭でポールは「人生を振り返ると“えっ、僕ら本当にあんなことしたっけ?”って、あの頃の記憶が次々と蘇ってくる。なんだか、まるで夢のようなんだ」と語っています。

 前作『マッカートニーIII』(2020年)から5年半ぶりとなる新作は、初めて語られる貴重な思い出についての曲や新たに生まれたラヴ・ソングを収録。ポールの人生と現代のポピュラー文化の基礎を形作った形成期を振り返り、自分自身の物語を語る、キャリア史上もっとも内省的なアルバムとなっています。戦後のリヴァプールでの幼少期、両親の逆境力、ビートルマニアよりはるか以前のジョージ・ハリスンジョン・レノンとの冒険についてオープンに書き、リスナーをリヴァプールの思い出、すべての始まりに導きます。

 アルバム・タイトルは、公開された楽曲「デイズ・ウィ・レフト・ビハインド」に由来。ポールはこの楽曲について「これは僕にとってまさに“思い出の歌”だ。アルバム・タイトルの『ダンジョン・レインの少年たち』はこの曲の歌詞から来ている。過去に置いてきた日々について考えていた。ただ過去について書いているだけではないかと思うことがよくあるが、では他に何について書けるのだろう、とも思う。これはリヴァプールのたくさんの思い出だ。途中にはジョンとフォースリン・ロード、かつて僕が住んでいた通りについての部分もある。ダンジョン・レインはその近くにある。僕はスピークという労働者階級の地域に住んでいた。ほとんど何も持っていなかったが、それは問題ではなかった。周りの人たちは素晴らしかったし、自分たちが何も持っていないことにすら気づいていなかった」と語っています。

 アルバムの制作は、5年前にポールがプロデューサーのアンドリュー・ワットと紅茶を飲みながらアイディア交換をしたことから始まりました。その時ギターを弾いていたポールは、世界でもっとも成功している現役のソングライターである彼でさえ認識できないコードに偶然出合いましたた。持ち前の実験精神に突き動かされ、音を一つ、また一つと変えていき、3コード進行が完成。このセッションからアルバムの1曲目「アズ・ユー・ライ・ゼア」(As You Lie There)が生まれました。

 ポールの多忙なスケジュールにより、アルバムは5年間にわたるワールド・ツアーの合間を縫って、ロサンゼルスとサセックスを行き来しながら、タイトで効率的なセッションで録音。レコード・レーベルからのプレッシャーや締切の設定はなく、2人は自分たちのタイムラインに沿って満足のいく形でアルバムを完成させました。




(c)2026 Mary McCartney

ユニバーサル ミュージック
www.universal-music.co.jp/paul-mccartney
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