来日公演を5月に控える
ジョン・バティステ(Jon Batiste)が、2300万人以上のフォロワーを擁するドラマー / コンテンツ・クリエイターのジョシュ・ハーモンとともにカヴァーした、名作ゲーム『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の「嵐の歌」が公開されました。「嵐の歌」はマリオ・シリーズの音楽でも知られる近藤浩治が作曲した楽曲です。
このコラボレーションは、バティステのアルバム『
ビッグ・マネー』キャンペーン中に制作され、ハーモンが公開したソーシャル・メディア動画に端を発しています。そこで2人は、同曲を即興演奏で披露しました。1998年の名作アクション・アドベンチャー・ゲームに初登場したこの楽曲は、バティステの即興ピアノ演奏とハーモンの控えめなパーカッションが融合し、ダイナミックで即興的なジャズ・パフォーマンスへと生まれ変わっています。
バティステは、「ジョシュは私と魂の通じ合う仲間です。彼は私と同じように、クラシックなビデオ・ゲームのテーマ曲、ジャズ、そしてニューオーリンズの伝統音楽を愛しています」「彼はまた、周囲で最も創造的な思考の持ち主の一人であり、素晴らしいドラマーであり、この世で最も陽気な人物です。ニューオーリンズの音楽一家で育った90年代生まれの私としては、よく楽器でクラシックなビデオゲームのテーマ曲を演奏し、いとこのジャマルやトラヴィスと一緒に音楽的にアレンジし直していました。私のアルバム『ハリウッド・アフリカンズ』には〈グリーン・ヒル・ゾーン〉(ソニック・ザ・ヘッジホッグより)も収録したほどです。いつか、ジョシュと私は、こうしたテーマ曲だけで構成されたアルバムをぜひ作りたいですね」と語っています。
また、ハーモンは、このデュオによる「嵐の歌」の演奏が人気を集めていることについて「この録音は人間が生み出す音楽の本質を体現しています。リハーサルもなければ、事前にアレンジについて話し合うこともありませんでした――私たちの〈嵐の歌〉は、生身の人間がリアルタイムで集まって演奏するからこそ可能になる、その瞬間に自然発生的に生まれたものです。この録音から、ジョンと私がどれほど楽しんでいるかが伝わってくるはずです。曲はわずか90秒ですが、このトラックに込められた純粋な喜びこそが、すでに何百万人もの人々がこの曲に強く共感している理由です。それが音楽の力なのです」とコメントしています。