人気ウクレレ奏者の
ジェイク・シマブクロ(Jake Shimabukuro)が1月に発表した最新アルバム『Calm Seas』の日本盤が、7月8日(水)に発売されます。ジェイク・シマブクロは、国内盤発売直後の7月10日(金)から12日(日)まで、東京・南青山 ブルーノート東京で来日公演を開催します。
CDには全13曲のオリジナル楽曲を収録(デジタル・アルバムではさらに12の追加ヴァージョンを収録)。収録曲すべてが映画のワンシーンを思わせる風景や、瞑想的で広がりのあるサウンドスケープを想起させるよう丁寧に作り込まれており、ウクレレの表現領域をつねに押し広げてきたジェイクならではの、圧倒的な技術と内省的な美しさが際立つ内容に仕上がっています。
故郷のハワイでレコーディングしたこのアルバムのコンセプトについて、ジェイクは「『Calm Seas』は、僕にとって目を開かされ、癒やされるプロジェクトでした。自然とのつながりを、あらためて思い出させてくれました。子どもの頃は、海で泳いだり、山でキャンプをしたり、外で過ごす時間がとても長かった。波の音を聞きながら浜辺で眠り、朝日とともに目覚めたあの時間は、今も大切な思い出です」と語り、制作についても「通常は、海や滝、鳥の声などの自然音を使う場合、まず音楽を書いてから背景として加えます。でも今回は違いました。最初に自然の音を録音し、その音を中心に音楽を作ったんです。鳥の声や波の音が、各楽曲の“主旋律”となりました」と述べています。
その制作方法は収録曲「Sounds of Hakalau」などでうかがえます。同曲はハワイでもとくに貴重な自然遺産であるハカラウ森林国立野生生物保護区への敬意を込めた楽曲で、世界でもここでしか聴くことのできない絶滅危惧種のハワイ固有鳥類の鳴き声と、ジェイクのシグネチャーとも言えるウクレレが融合し、聴く者を深い森へと誘う没入型アンビエント・サウンドを生み出しています。