ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が、2018年に設立した新進気鋭のミュージシャンがキャリア初期に発表したアルバムに贈られる音楽賞「APPLE VINEGAR -Music Award-」。
第9回となる2026年の選考会が3月19日に実施され、後藤正文、accobin(音楽家 / OLUYO社長)、
Licaxxx(DJ)、有泉智子(音楽雑誌『MUSICA』編集長)、
mabanua(音楽家・プロデューサー)の5名によって、大賞と特別賞が決定しました。
[大賞]『野原では海の話を』眞名子新
[特別賞]
『藤子』野口文
『yo,』Peterparker69
『kurayamisaka yori ai wo komete』kurayamisaka
文学界での芥川賞を参考に、新進気鋭のミュージシャンがキャリア初期に発表したアルバムを対象に作品を評価する仕組みを作り、賞金を贈呈して今後の音楽制作をサポートすることを目的にスタートした「APPLE VINEGAR -Music Award-」。第9回を迎えた今年の選考会も、「ちゃんと作品を聴いて言葉を送りたい」(後藤正文)という意図のもと、それぞれ多彩で個性的な10アルバムの魅力やサウンドプロダクション、聴き所などに関して長時間に渡る詳細なディスカッションが行われました。大賞と特別賞決定のプロセスとともに今の音楽シーンを紐解く、読み応えたっぷりレポートをぜひご一読ください。
大賞を受賞した眞名子新には、賞金100万円と滞在型音楽スタジオ「MUSIC inn Fujieda」の無料利用権5日間分が、特別賞受賞の野口文、Peterparker69、kurayamisakaの3アーティストには、賞金10万円と無料利用権3日間分がそれぞれ贈呈されます。また今年から、ノミネートアーティストの方全員にスタジオの無料利用券2日分を贈呈することとなりました。
第9回となる今年は、後藤正文に加え、ポッドキャスト番組『APPLE VINEGAR -Music+Talk-』のメンバー、小熊俊哉、つやちゃん、矢島由佳子の4名がディスカッションを行い、昨年発表されたアルバムからノミネート10作品をセレクトしました。そのポッドキャスト『APPLE VINEGAR -Music+Talk-』最新回では、『a one & a two』がノミネートされたシャッポの2人をゲストに迎えて番組をお届けしています。また、2月25日公開回でノミネート作品紹介を、3月11日の回では「AROUND THE AVMA2026プレイリスト回」として、ノミネート選考段階で話題に上がったアルバムを約80曲のプレイリストと合わせてお届けしていますので、今年の「APPLE VINEGAR -Music Award-」の振り返りにぜひお聞きください。
毎年恒例の後藤正文による大賞受賞者へのインタビューも、オフィシャル・サイトとポッドキャストで公開予定。どうぞお楽しみに。