リンゴ・スター(Ringo Starr)が、4月24日に発売したニュー・アルバム『
ロング・ロング・ロード』の発売にあわせ、同名タイトル曲のミュージック・ビデオを公開しました。
シェリル・クロウとダニエル・タシアンがヴォーカルでレコーディングに参加したこの曲のMVを監督したのは、リンゴの義理の娘でもある
フランチェスカ・グレゴリーニ。作品の核となるのは“長い道のり”という楽曲テーマそのもので、リンゴがみずからの過去をたどるように“人生の道”を走り抜けていく構成になっています。
MVでは海のなかを進むイエロー・サブマリンのシーンから始まり、リンゴが自身の過去を回想しながらドライブしていくイメージが描かれます。ビートルズ時代~ソロとなってからの音楽活動の映像はもとより、家族とのプライベートな写真まで、これまで未公開だった写真が満載。ひとりの音楽家が歩んできた時間の重みと、その先へなお続いていく旅路を静かに映し出す内容です。
リンゴ自身も「リヴァプールで始まり、いくつものバンドを経て、ビートルズに至った自分の歩いてきた道について考えていた」と語っており、このMVは新曲のプロモーション映像にとどまらず、85歳を迎えたアーティストの現在地と人生の総括を映像で表現した一本といえます。
新作にはシェリル・クロウ、
セイント・ヴィンセント、サラ・ジャローズ、ビリー・ストリングス、
モリー・タトルらが参加した全10曲を収録。T・ボーン・バーネットが共同作曲・プロデュースを手がけています。