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羊文学『D o n’ t L a u g h I t O f f』――バンドの今を捉えた1枚

羊文学   2026/04/30 16:02掲載
羊文学『D o n’ t L a u g h I t O f f』――バンドの今を捉えた1枚
 羊文学の5thフル・アルバム『D o n’ t L a u g h I t O f f』が、待望のアナログ盤として5月20日(水)にリリースされます。

 本作は、彼女たちが持ち味とするオルタナティブ・ロックの質感と、幅広いリスナーに届くJ-POPとしての側面が、バランスよく収められた作品です。

 幕開けを飾る「そのとき」では、静謐なピアノと塩塚モエカの言葉が、聴き手を一気に彼女たちの世界観へと引き込みます。荒々しいギターサウンドが牙をむく「doll」や、穏やかな祈りのような「声」(フジテレビ系月9ドラマ『119エマージェンシーコール』主題歌)、焦燥感を鳴らす「Burning」(TVアニメ『【推しの子】』第2期ED主題歌)など収録楽曲の表情は多彩です。それらを繋ぐのは、強固なリズム隊とギターのなかで自在に色を変える塩塚のヴォーカル。時に鋭く、時に柔らかなその歌声は、バンドが放つ音の塊と溶け合いながら、聴き手の内面へと深く入り込んできます。

 アナログ盤というフォーマットは、こうした静寂と轟音のダイナミズムをより丁寧に伝えてくれます。物理的な溝に刻まれた音の粒立ちは、デジタル配信では気づきにくい細かなニュアンスを浮き彫りにし、アルバム全体を貫く「ありのままを肯定する」というメッセージを、より身近なものとして感じさせるでしょう。

 これまでにリリースされたアナログ盤はいずれも完売しており、本作もまた、バンドの現在地を鮮烈に示す一枚として、多くのファンに求められることになりそうです。

■2026年5月20日(水)発売
羊文学
『D o n’ t L a u g h I t O f f』

12inchアナログ・レコード
予約ページ
hitsujibungaku.lnk.to/dontlaughitoff

完全生産限定盤(2枚組)KSJL-6245 6,600円

[収録内容]
SIDE A 
01 そのとき
02 いとおしい日々
03 Feel
04 doll

SIDE B
01 声
02 春の嵐
03 愛について

SIDEC
01 cure
02 tears
03 ランナー

SIDE D
01 未来地図2025
02 Burning
03 don’t laugh it out anymore
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