80'sアメリカン・インディーズの立役者のひとり、ドン・ディクソンがプロデュースしたアルバムでデビューを飾った、米ニュージャージー出身のパワー・ポップ・バンド、ザ・スミザリーンズ（The Smithereens）。メランコリックで感傷的な“泣きのメロディ”にファンも多いその彼らが最新作で、多大な影響を受けたというザ・ビートルズをカヴァー！　『ミート・ザ・ビートルズ』を丸ごとカヴァーした『Meet The Smithereens!』(写真)を発表します。

　アルバムでは『ミート・ザ・ビートルズ』に敬意を評し、オリジナルに収録された全12曲を彼ら流のアレンジでカヴァー。またライナーノーツとしてビートルズ研究家が寄せた原稿が掲載される予定となっています。1964年の1月20日に発売された『ミート・ザ・ビートルズ』から、43年後にあたる2007年1月16日に米国で発売される本作、ビートルズの名曲をどうアレンジしカヴァーしているのか注目です！