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“イギリスの大瀧詠一”ことトット・テイラー、初期作が待望のリイシュー

トット・テイラー   2010/05/18 14:29掲載
“イギリスの大瀧詠一”ことトット・テイラー、初期作が待望のリイシュー
 80年代に伝説的インディ・レーベル“コンパクト・オーガニゼイション”を主宰し、マリ・ウィルソンヴァーナ・リントを輩出した才人、トット・テイラー(Tot Taylor)。ミュージシャンであり、レーベル・オーナーであり、プロデューサーでもある事などから“イギリスの大瀧詠一”との異名も持つ彼が80年代初頭に発表した1stソロ・アルバム『プレイタイム』(81年)と2ndソロ・アルバム『ジ・インサイド・ストーリー』(83年)が、5月26日に待望のリイシュー決定!

 『プレイタイム』は、過去に一度CD化されたものとは異なり、今回はオリジナルLP盤の曲順とオリジナルLP盤を忠実に再現した紙ジャケット仕様での世界初となる復刻。ボーナス・トラックも4曲追加収録されたファンにはたまらない一枚です。『ジ・インサイド・ストーリー』は、前作とは打って変わりテクノ・ポップ色が全面に出た、よりキャッチーでキッチュなメロディ満載の小作品集。彼が敬愛するコール・ポーターのカヴァー曲「ALL OF ME」の洒落たセンスによるアレンジも心憎い一枚。ボーナス・トラックには今回が初公開となる「SOMETHING FOR THE HOUSE」の未発表ヴァージョンとADVERTISING時代の楽曲「MEAN TO ME」の未発表アコースティック・ヴァージョンが収録されています。

 その音楽性やアートワークで、ムーンライダーズのメンバーや高橋幸宏サンディー&ザ・サンセッツら多くの日本人ミュージシャン、デザイナー、文化人、また90年代以降の渋谷系と呼ばれたミュージシャンにも大きな影響を与えたトット・テイラーの名作に触れてみましょう。
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