難病を乗り越えた
フィル・コリンズ(Phil Collins)が復活を果たす、ファン待望のニュー・アルバム『ゴーイング・バック(Going Back)』(写真)。いよいよ日本でも発売が決定!
国内盤(WPCR-13919)は9月15日、CD2枚組仕様で初回限定スペシャル・プライスの税込2,580円でのリリースです。
以前に海外盤をお伝えしたように、フィルが新作スタジオ・アルバムをリリースするのは、前作『テスティファイ(Testify)』(2002年)以来、約8年ぶり。新作は自身のルーツでもあるモータウン・ナンバーを取り上げたカヴァー・アルバムで、歴代のモータウン・ヒッツをフィル流アレンジのもとでカヴァーしています。
フィルは本作について、“僕の考えは、新しい要素を持ち込むことではなく、僕が初めてこれらの曲を聴いたときの音やフィーリングを再演することだった。ファンク・ブラザースの存命の3人がバックですべての楽曲をプレイしているのだから、最高さ。「ヒートウェーブ」をレコーディングしているとき、幸せと驚嘆の波が僕に訪れるのを感じたよ。このアルバムの制作中に、制作の技術や素晴らしいソングライティングについて、今までの何よりも多くを学んだ。 開拓者たちに、大きな愛と感謝こめて”とコメント。モータウン・ナンバーがフィルの手によって新たな生命を吹き込まれ蘇る本作、アナタもぜひご体験あれ!