60年以上世界の第一線で活躍しているピアニスト
秋吉敏子が、新作
『クラシック・エンカウンターズ』(YZSO-10012 税込み2,500円)を10月6日にリリースします。
2003年に自己のオーケストラを解散して以来、おもにソロ・ピアノ活動をしていた秋吉。その彼女が近年、クラシックをジャズ化するプロジェクトを行なっており、本作はその集大成的一枚。
NHK交響楽団の名ピアニストで秋吉の親友でもある
本荘玲子がまず原曲を弾き、つづいて秋吉がジャズ・スタイル弾くという異色作。
取り上げられる楽曲は「くるみ割り人形」や「ノクターン」など聴きなじみのある楽曲も多く、ジャズ・ファンのみならずクラシック・ファンも楽しめる一枚となっています。
※10月6日発売
秋吉敏子
『クラシック・エンカウンターズ』(YZSO-10012 税込み2,500円)
[収録曲]
01.トルコ行進曲K.331(モーツァルト)「トシコズ・マーチ」
02.2声のインベンションより第4番ニ短調(J.S.バッハ)
03.ノクターンOp.9Nr2(ショパン)
04.ピアノ・ソナタ悲愴よりロンド(ベートーヴェン)「ジョギング・ウィズ・ベートーベン」
05.「くるみ割り人形」よりアラビアの踊り(チャイコフスキー)
06.ソルベーグの歌Op.55-4(グリーグ)
07.パバーヌOp.50(フォーレ)「ザ・ダンス・オブ・ゲンジ・レディース」
08.オペラ「道化師」より「衣装をつけろ」(ルッジェーロ・レオンカバッロ)
09.オペラ「カルメン」より「アラビアの踊り」