ジャズ・ギター・プレイヤーというカテゴリーを超え、“アメリカ人の心像風景”を音楽で表現する
ビル・フリゼール(Bill Frisell)の最新作『ビューティフル・ドリーマーズ』の
日本盤(COCB-53965 税込み2,500円)が、来日公演にともない2011年1月19日にリリースされます。
本作は、フリゼールが長年共演を望んでおり、2008年から一緒に活動しているヴィオラ奏者アイヴィン・カンとドラマーのルディ・ロイストンとのトリオ作。
スティーヴン・フォスター「夢見る人(夢路より)」やベニー・グッドマン「ベニーズ・ビューグル」、テディ・ランダッツォ「君に夢中」など興味深いカヴァーはもちろん、オリジナル曲においても、類まれなるタッチ、トーン、ヴォイシングなどのギター・ワークは必聴です。
注目の来日公演は、1月24日(月)愛知・ブルーノート名古屋を皮切りに、1月30日(日)東京・丸の内コットンクラブまで。出演は、ロン・カーター(b)、ジョーイ・バロン(ds)のとトリオで行なわれます。