1971年にドイツのミュンヘンにて生まれたジャズ・レーベル、エンヤ・レコードの設立社の一人であるホルスト・ウェーバー(Horst Weber)が、2月24日に肝臓がんのため亡くなりました。78歳でした。
マティアス・ウィンケルマンとともに設立したエンヤ・レーベルは、
マル・ウォルドロンの『マル・プレイズ・ザ・ブルース』を皮切りにアレクサンダー・フォン・シュリペンバッハ、
アーチー・シェップ、
セシル・テイラーらの作品を発表したほか、
日野皓正、
山下洋輔、
高瀬アキなど、日本人ミュージシャンを積極的にヨーロッパのジャズ・ファンに紹介してきました。
近年は一線を退いていたものの、フルート奏者の
天田透に惚れ込み、現場に復帰。国内盤が2月25日に発売になった天田のアルバム
『ベルリン』が最後の仕事となりました。