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スティーヴ・ウィンウッドの新作はジャケットに驚き

スティーヴ・ウィンウッド   2003/04/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 スペンサー・デイヴィス・グループブラインド・フェイストラフィックなどブリティッシュ・ロック史に残る名グループの主軸としてマルチな才能を発揮し、またソロに転じても、81年発表作『Arc Of A Diver』(写真)は700万枚のセールスを記録するわ、86年発表作『Back In The High Life』でグラミー賞を獲得するわで、憎らしいくらいに才能を発揮し続けている、“天才”スティーヴ・ウィンウッド

 その彼が、先日公式HPにてソロ・アルバムのリリースを正式発表!! 97年発表作『Junction Seven』以来となる6年ぶりのソロ・アルバムです。『About Time』と名付けられた今回のアルバムは、ウィンウッド以外にホセ・ネト(g)、ウォルフレッド・ライズJr.(ds)が参加しており(このふたりの顔ぶれから察するに、ジャズとワールド・ミュージック色の強い作品になるのでしょうかね?)、プロデューサー/ミキサー/エンジニアをウィンウッド本人が担当と、かなりの少数精鋭体制で制作されているらしいこと以外の詳細は、まだ不明。が、すでに公開されているジャケットのアートワークは、何がどうなったのか、驚きのデザイン。これまでにサンタナのアルバムなどを手がけている絵師マイケル・ライオスによるもので、過去のウィンウッド作品にはないスピリチュアルな雰囲気がぷんぷんのアートワークとなっております。少しだけ不安な気にさせられるジャケットですが、期待して続報を待つことにしましょう。
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