ニュース

映画『グスコーブドリの伝記』親子試写会で、バンドネオン奏者小松亮太が生演奏を披露!

小松亮太   2012/06/29 15:56掲載
映画『グスコーブドリの伝記』親子試写会で、バンドネオン奏者小松亮太が生演奏を披露!
 7月7日から全国ロードショーの宮沢賢治の童話を元にしたアニメーション映画『グスコーブドリの伝記』の公開に先駆けて、親子を招待した特別試写会が6月23日(土)にユナイテッド・シネマ豊洲で行なわれ、音楽を手がけた日本を代表するバンドネオン奏者、小松亮太が生演奏を披露しました。

 映画の原作は、宮沢賢治の名作。冷害による飢饉で両親と生き別れた少年グスコーブドリが故郷イーハトーブの森を自然災害から守るために必死に働き、また学び、成長していく姿が描かれています。

 じつは小松亮太が本格的に映画音楽を手懸けるのは初めてのこと。小松は、登場人物が擬人化されたネコであること、グスコーブドリの故郷が架空のイーハトーブであることを考慮して、無国籍風な音楽にしたそうで、そのなかでパンフルートやリコーダーなどの管楽器の温かな音色が美しい棚田や里山の風景を彩り、孤高の音色を奏でるバンドネオンが揺れ動くグスコーブドリの心情を繊細に表現しています。

 イベント当日は試写に先立ち、小松亮太が生演奏を披露。アルゼンチン出身のギタリスト、レオナルド・ブラーボとの共演で、映画のサントラから「メインテーマ」と小田和正の主題歌「生まれ来る子供たちのために」のインスト・ヴァージョンをパフォーマンスした。バンドネオンは、アルゼンチン・タンゴの楽器。会場に詰めかけたほとんどの子供は、見るのも聴くのも初めてのはず。バンドネオンという楽器の説明にも演奏にも興味深そうに耳を傾け、その真剣な眼差しがとても印象的でした。

 また、試写会後には映画館が入っているショップングモール、ららぽーと豊洲内の特設ステージでもパフォーマンス。彼の代表作である『風の詩』(『THE 世界遺産』のオープニング・テーマ曲)とアストル・ピアソラの名曲「リベルタンゴ」を加えた4曲を演奏。ここでも最前列に並んだ子供たちが真剣に聴き入る姿が見られました。

 そんな小松亮太は、7月4日に98年のデビュー以来手がけてきた数多くのTV・アニメ・映画などへのタイアップ楽曲を網羅したポピュラー・ベスト『TV・映画・アニメ グレイテスト・ヒッツ』をリリース。この映画をきっかけに小松亮太、バンドネオンの楽しさに触れた人には入門に最適な作品といえるでしょう。ぜひこちらもチェックを!


※発売中
映画「グスコーブドリの伝記」オリジナル・サウンドトラック

(SICC-1550 税込み2,940円)
01.「グスコーブドリの伝記」メインテーマ(オープニング)
02.暮らし
03.冷害
04.子取り
05.工場長
06.夢I
07.赤ひげI
08.赤ひげII
09.赤ひげIII
10.夢II
11.クーボー博士
12.サンムトリ火山
13.カルボナード火山
14.決意
15.「グスコーブドリの伝記」メインテーマ(エンディング)
16.生まれ来る子供たちのために(インストルメンタル)


※7月4日発売
小松 亮太
『ジャバラライフ TV・映画・アニメ グレイテスト・ヒッツ』
(SICC-1500 税込み2,940円)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。