「禁断のテレパシー」で鮮烈なデビューを飾り、今年ソロ・デビュー25周年を迎える工藤静香が約4年ぶりとなるニュー・シングル「キミがくれたもの」を10月17日（水）にリリース。タイトル曲は、絢香による書き下ろし曲（今回が初の楽曲提供！）とのこと！

　しかも、絢香はコーラスに参加するだけでなく、アレンジのコンセプトにおいてもアイディアを提案するなど（アレンジには絢香の楽曲のサウンド・プロデュースを数多く手がける松浦晃久を起用）、工藤静香の歌声と“絢香サウンド”が完全コラボ。その仕上がりについて、「初めての楽曲提供で緊張もありましたが、静香さんが歌った＜キミがくれたもの＞を聴いて、とても感動しました。挑戦して良かったです！ この曲が沢山の方に届きますように！」（絢香）、「25周年の記念のシングルに絢香さんに書いていただき、出来上がった曲がとても素晴らしくて自分自身も凄く気に入ってます。たくさんの人に聴いて欲しいです」（工藤静香）と、それぞれコメントを寄せています。

　また、CDに収録される2曲目（タイトル未定）は弦一徹主宰・落合徹也が楽曲提供、3曲目「バロックパール」では「恋一夜」「くちびるから媚薬」「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」などの大ヒット曲を生み出した松井五郎が久々に詞を書き下ろしています！

　なお工藤は、11月4日にビルボードライブ東京、11月9日はビルボードライブ大阪と、25周年記念ライヴも控えており、東京公演では、阿久 悠のトリビュート・アルバム『歌鬼（Ga-Ki）』で共演した押尾コータローをスペシャル・ゲストに迎える予定。さらに、現在廃盤となっている3作品『ミステリアス』『静香』『JOY』を含むポニーキャニオン発売のオリジナル・アルバム全15作品をコンパイルしたBOX（タイトル未定）が10月31日（水）に発売！ こちらもお楽しみに。