ディヴァイン・コメディ 2004/01/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
現在のUK音楽シーンのなかで最もダンディズム感じる男である、ロマン主義路線を今に引き継ぐ英国随一のシンガー、ニール・ハノンが率いるバンド
“ディヴァイン・コメディ”(写真は代表作
『カサノヴァ』)。彼らの専売特許とも言えた“オーケストレイション”を用いた楽曲で、ここ日本でも多大な人気を獲得して、UKポップ界きっての人気者となったこともある彼ら。そんな彼らが、前作
『リジェネレイション-新生-』から約3年ぶりとなるニュー・アルバム
『Absent Friends』(TOCP-66265\2,548(税込))を、日本先行となる3月24日にリリースすることになりました(日本盤はCCCDでのリリース)。
レーベルをメジャーに移して放った前作では、専売特許であった“オーケストレイション”をかなり影に潜めて、ギターを中心にしたバンド・アレンジにチャンレンジするなど、今までの彼らとは一味も二味も違ったサウンドを体験させてくれましたが、果たして今作ではどうなるものか、今から期待。なんでも、今作は18ヶ月にも及ぶライヴ・アコースティック・ツアーでの経験が生かされた楽曲が収録されるという話もあるので、ひょっとしたら、アコースティック感漂う作品となるのかも知れませんね? なお、その気になる収録予定曲は下記のとおりです。ちなみに、UKではアルバムに先駆けてシングル「Come Home Billy Bird」が3月15日にリリースされる予定。ファンはこちらもお忘れなく!
・「Charmed Life」
・「Sticks And Stones」
・「Leaving Today」
・「Come Home Billy Bird」
・「My Imaginary Friend」
・「The Wreck Of The Beautiful」
・「Our Mutual Friend」
・「The Happy Goth」
・「Freedom Road」
・「Laika's Theme」
・「Absent Friends」